FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01はどちらがおすすめなのか迷っていませんか?
今回の記事では、FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01を比較します。
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01のスペック比較
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01の主なスペックを比較します。
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
本体サイズ(H×W×D) | 約162mm x 75mm x 8.5mm※最薄部 | 約162mm x 73mm x 9mm |
重量 | 約182g | 約185g |
画面サイズ | 約6.6インチ | 約6.1インチ |
OS | Android™ 14 | Android™ 14 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 | MediaTek Dimensity 7025 |
メモリ容量(RAM) | 12GB | 4GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB | 64GB |
外部メモリ | microSD 最大1TB(別売) | microSDXCカード 最大1TB(別売) |
バッテリー | 5000mAh、急速充電対応 | 4500mAh、急速充電対応(USB Power Delivery対応) |
対応バンド | 5G:n1/3/28/41/77/78/79 LTE(国内):1/3/8/18/19/21/ 28/41/42 LTE(国外):1/2/3/4/5/7/8/12/28/38/39/ 40/41/42 |
5G:n1/3/28/77/78/79 LTE:B1/3/4/5/8/12/18/19/28/41/ 42 |
カメラ | アウトカメラ:5010万画素 広角(f/1.8 絞り値)+800万画素 超広角(f/2.2 絞り値) インカメラ:1610万画素(f/2.45 絞り値) |
アウトカメラ:約5010万画素 広角 (F値1.8) インカメラ:約800万画素 (f/2.0) |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8、IP6X | IPX5/IPX8、IP6X |
SIMスロット | nanoSIM / eSIM 1枚 |
nanoSIM / eSIM 1枚 |
発売日 | 2024年8月14日(IIJmio) | 2024年12月17日 |
価格(税込) | 54,800円 | 49,800円 |
FCNT arrows We2 Plus M06はメモリが通常8GBですが、IIJ限定モデルは12GBなためお得です。
本体サイズ、重量、画面サイズ
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約162mm x 75mm x 8.5mm※最薄部 | 約162mm x 73mm x 9mm |
重量 | 約182g | 約185g |
画面サイズ | 約6.6インチ | 約6.1インチ |
FCNT arrows We2 Plus M06の方が幅があり、arrows We2 M07の方が厚さがあります。
画面サイズはFCNT arrows We2 Plus M06の方が0.5インチ大きく、重量はらくらくスマートフォン Lite MR01の方が3g重いです。
少しでも軽量のスマホを選ぶなら、arrows We2 Plus M06の方が良いと感じます。
SoC
機種名 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 | MediaTek Dimensity 7025 |
SoCとはCPUやGPUなどの機能が含まれたチップを指します。
それぞれ違うチップを採用しています。
AnTuTu 10 | Qualcomm Snapdragon 7s Gen 2 | MediaTek Dimensity 7025 |
---|---|---|
CPU | 204297 | 164142 |
GPU | 116791 | 53068 |
Memory | 132267 | 112769 |
UX | 153246 | 144378 |
Total score | 606781 | 474357 |
出典:NanoReview
AnTuTu 10のスコアで比較してみると、らくらくスマートフォン Lite MR01よりもFCNT arrows We2 Plus M06の方が数値が高く、性能が良いことがわかります。
arrows We2 Plus M06は約60万点、 らくらくスマートフォン Lite MR01は約47万点なので、軽いゲームくらいしかできません。
多少でもSoCの性能を求めるなら、arrows We2 Plus M06の方がおすすめです。
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 |
ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 |
重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 |
軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 |
必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 |
サブ端末向き |
出典:ガルマックス
メモリ容量、ストレージ容量、外部メモリ
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
メモリ容量(RAM) | 12GB | 4GB |
ストレージ容量(ROM) | 256GB | 64GB |
外部メモリ | microSD 最大1TB(別売) | microSDXCカード 最大1TB(別売) |
メモリ(RAM) が大きいほど速度が速く、ストレージ(ROM)が大きいほど多くのデータを保存できます。
メモリ容量を比較すると、FCNT arrows We2 Plus M06は12GB、らくらくスマートフォン Lite MR01は4GBなので、arrows We2 Plus M06の方が速度は速いです。
処理速度はSoCも関わってくるため、容量が大きいことに越したことはありませんが、8GB以上は欲しいです。
ストレージ容量は、arrows We2 Plus M06は256GB、らくらくスマートフォン Lite MR01は64GBなので、arrows We2 Plus M06の方が多くのデータを保存できます。
写真、アプリ、音楽データを大量に保存するのでなければ、128GBもあれば十分です。
バッテリー、急速充電
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
バッテリー | 5000mAh、急速充電対応 | 4500mAh、急速充電対応(USB Power Delivery対応) |
バッテリーはFCNT arrows We2 Plus M06は5000mAh、らくらくスマートフォン Lite MR01は4500mAhあり、双方とも急速充電に対応しています。
バッテリーの容量は5000mAhあれば十分ですが、らくらくスマートフォン Lite MR01は若干少ないです。
対応バンド
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
5G対応バンド | n1/3/28/41/77/78/79 | n1/3/28/77/78/79 |
4G(LTE)対応バンド | 国内:1/3/8/18/19/21/28/41/42 国外:1/2/3/4/5/7/8/12/28/38/39/40/ 41/42 |
B1/3/4/5/8/12/18/19/28/41/42 |
5Gの主な対応バンドはn77/n78/n79で、4Gは1/3/8/18/19/28です。
双方とも、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4回線に対応していて、対応バンドを気にする必要はありません。
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01の対応バンド数はほぼ同じで、国内バンドも全て対応しています。
楽天モバイルが獲得した700MHz帯の4G LTEのband28にも対応していることから、端末は楽天モバイルよりもIIJmioで購入した方が良いです。
おサイフケータイ
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
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おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01はどちらもおサイフケータイに対応しています。
防水・防塵
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01はともに防水・防塵に対応しています。
普段使いでは水没を気にする必要はありませんが、夏場のレジャーでも安心して利用できます。
SIMスロット
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
対応SIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
SIMスロット | 1枚 | 1枚 |
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01はどちらもnanoSIMとeSIMに対応していて、使い勝手が良いです。
取り扱いサイト・価格
掲載時点での情報のため、価格(税込)や取り扱いの有無が異なる場合があります。
複数のバージョンがある場合は最安値の方を記載しています。
最新の情報は公式サイトで確認してください。
MVNO・MNO
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
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IIJmio | 54,800円 | 49,800円 |
楽天モバイル | 49,900円(We2Plus) | – |
mineo | – | – |
UQモバイル | – | 36,400円(らくらくスマートフォン Lite) |
NUROモバイル | – | – |
NifMo | 54,230円 | 48,400円 |
Y!mobile | – | – |
イオンモバイル | 59,180円 | 43,780円 |
HISモバイル | – | 55,660円 |
LIBMO | 56,980円 | 53,460円 |
QTモバイル | 60,720円 | 50,600円 |
総合ECサイト
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
Amazon | 49,850円 | 50,600円 |
– | 50,600円 | |
楽天市場 | 60,500円 | 50,600円 |
家電量販店サイト
項目 | FCNT arrows We2 Plus M06 | らくらくスマートフォン Lite MR01 |
---|---|---|
エディオンネットショップ |
59,950円 | 50,600円 |
ソフマップ・ドットコム |
59,950円 | 50,600円 |
コジマネット | 49,850円 | 50,600円 |
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01はどちらにすべきか?
FCNT arrows We2 Plus M06とらくらくスマートフォン Lite MR01はスペックが異なりますが、選ぶなら以下の基準で選びましょう。
- SoCの性能で選ぶならFCNT arrows We2 Plus M06
- 価格で選ぶなららくらくスマートフォン Lite MR01
- メモリ・ストレージの容量で選ぶならFCNT arrows We2 Plus M06
- 操作性で選ぶなららくらくスマートフォン Lite MR01
SoCの性能で選ぶならFCNT arrows We2 Plus M06で、らくらくスマートフォン Lite MR01に比べてメモリが8GB、ストレージが192GBも大きいです。
価格だけで選ぶのであれば、FCNT arrows We2 M07で、arrows We2 Plus M06に比べて操作がしやすいです。
購入は、のりかえ価格がお得なIIJmioがおすすめです。
参考リンク
FCNT arrows We2 Plus M06
らくらくスマートフォン Lite MR01