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家庭用脱毛器ケノンとは?おすすめする理由・感想などを紹介

理美容家電

最近は女性に限らず、男性もムダ毛を意識するようになりました。

夏のように肌を露出する時期だけでなく、職場や営業先でも身ぎれいにしておくことで、相手の印象も良くなります。

その際に、脱毛サロンに行くことを考えると思いますが、コロナ禍でなるべく接触を避けようという流れになってしまいました。

そこで、おすすめしたいのが家庭用脱毛器のケノンです。

もしかしたら、脱毛を考えている人はどこかで一度名前を聞いたことがあるかもしれません。

そこで、今回の記事では、なぜケノンがおすすめなのか、感想なども交えながら紹介します。

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ケノンとはどんな家庭用脱毛器?

ケノンとはどんな家庭用脱毛器なのか、特徴をまとめました。

純国産の光脱毛器

ケノンは国産の光脱毛器です。

脱毛器の重要な部分を占めるコンデンサとフィルターは日系の大手メーカーのものを使っていて、製造も日本で行っています。

光脱毛器はレーザー脱毛器と異なり、広い面積を照射できます。

カートリッジは5種類ある

ケノンは据え置きの本体からコードでつながったハンドピースのヘッドにカートリッジを着脱する形になっています。

このカートリッジは5種類あります。

そのうちの4種類が脱毛用で、残りの1つがスキンケア用です。

標準でスーパープレミアムカートリッジが付いていて、別売りで、ストロング、ラージ、エクストララージ、スキンケアがあります。

ストロングカートリッジは、照射範囲が1.5×3.0cmと狭い分、全てのカートリッジの中で最も照射の出力が強いです。

そのため、ヒゲやVラインなどの剛毛に向いています。

エクストララージカートリッジは標準のものに比べて照射口が広くなっています。

標準の照射範囲は2.0×3.5cmですが、エクストララージカートリッジは2.5×3.7cmとなっていて、2.25平方センチメートルだけ広いです。

ラージカートリッジはスーパープレミアムカートリッジと同じ照射範囲なので、スペアとして使います。

スキンケアカートリッジは、装着すれば、美顔器として使えます。

他の家庭用脱毛器にはない特徴です。

照射レベルが10段階ある

人によって肌の色、毛の太さ・濃さは異なります。

照射レベルが10段階に細かく分かれていることによって、それぞれの条件に合った照射ができます。

レビュー件数が約14万件(楽天市場)

他の家庭用脱毛器と比べてもダントツのレビュー件数があります。

楽天市場の公式ショップのレビュー数は14万件超あり、平均の評価は5段階中の4.26と好評です。

アマゾンでも約1,000件のレビューがあり、平均して4.1~4.2と評価が高いです。

ケノンをおすすめする理由

ケノンを実際に使ってみて、おすすめする理由をまとめました。

他社製品に比べて照射にかかる時間が少なくて済む

ケノンのカートリッジの照射面積は広いです。

標準のスーパープレミアムカートリッジは7平方センチメートルの範囲を照射できます。

他社製品で、レーザー型のルレアが0.785平方センチメートルなので、約8.9倍の差があります。

昔、ヤーマンのレーザー脱毛器を使ったことがありますが、照射範囲が狭すぎるため、時間がかかるのと、面倒になり、途中で使うのを止めてしまいました。

広い範囲を照射できるケノンは、脱毛にかかる時間を少なくできるので、おすすめです。

もし、さらに広い範囲を脱毛したければ、別売りのエクストララージカートリッジを使えば、9.25平方センチメートルの範囲を照射できます。

自分の毛周期に合わせて脱毛できる

ケノンで推奨されている照射頻度は2週間に1回となっています。

人によって毛が伸びるスピードが違うので、毛深い人は1週間に1回という使い方もできます。(1週間以内に複数回は逆に意味がない)

脱毛サロンだと照射頻度が2ヶ月に1回とかなので、逆に間隔が空き過ぎて、毛周期に合わないことがあります。

しかし、ケノンは自分の毛周期に合わせて脱毛できるのが良い点です。

照射回数が多いので共有できる

ケノンはカートリッジの照射回数が多いです。

例えば、標準で装着されているスーパープレミアムカートリッジは、レベル10で50万回も使えます。

一人で使う場合でも十分すぎますが、家族で使ったとしてもお釣りが来ます。(衛生的には消毒して使うか、別売りのカートリッジを購入する方が良い)

用途に応じた使い方ができる

カートリッジと本体は分離できるので、用途に応じた使い方ができます。

ストロングカートリッジは照射のパワーが強いので、ヒゲ・Vラインなどの太い毛に使うのに適しています。

スキンケアカートリッジを装着すれば、美顔器として使えます。

いつでも好きな時に使える

家庭用脱毛器なので、いつでも好きな時に使えます。

サロンに通う手間もなく、照射漏れがあったとしても、すぐに対応できます。

コストパフォーマンスが良い

価格は69,800円なので、一見すると高く感じますが、カートリッジの寿命回数が多く、家族・友人で共用できることを考えれば、コストパフォーマンスが良いです。

ケノンの使用上の注意点

ケノンを使うにあたって、注意すべき点をまとめました。

1日で全身脱毛はできない

ケノンは1回照射すると、次の照射まで充電をします。

照射の前後に保冷材で10秒間冷却することも推奨しています。

そのため、充電式でない他の光脱毛器では両腕は10分以内で終わりますが、ケノンはもろもろ15分くらいかかります。

脱毛は腕だけでなく、脚やヒゲ、Vラインなど広い範囲にわたるので、全身を脱毛しようとすると、1日の大半が過ぎてしまいます。

そこで、部位別に照射する日を分けることをおすすめします。

例えば、左脚は月曜日、右脚は火曜日、胴体は水曜日という感じです。(1日おきにしてもOK)

照射レベルが高くなると少し痛みを感じる

浅黒い肌の色、または太い・濃い毛に照射、それも高レベルですると、痛みを感じやく、照射した肌が一時的に赤くなることがあります。

照射のレベルを下げたり、ヒゲやVラインは毛が濃いので、付属の保冷材を使用の前後に使った方が良いです。

一部照射できない部分がある

目の周り、ほくろは照射してはいけません。

照射の時の光は強いので、目の周りは危ないですし、ほくろは色が濃いので、火傷の危険が高いです。

Oライン・Iラインも他の部位と比べて、肌の色が濃いので、注意して照射してください。

照射間隔は自分の毛周期に合わせる

毎日照射しても意味がなく、肌にも負担がかかります。

逆に間隔が空き過ぎても、脱毛の効果は薄れます。

推奨されている1~2週間をベースに毛周期に合わせて照射しましょう。

連続使用しない

ケノンは一定の時間が経つと、自動で終了します。

そこから、連続で使用することは避けましょう。故障の原因になります。

そもそも、ケノンは家庭用の脱毛器なので、医療脱毛などの業務用と比べて、耐久性はありません。

正しい使い方をすることによって、長く使えます。

永久脱毛はできない

ケノンはお手入れの間隔を長くすることはできますが、永久脱毛をすることはできません。

ケノンを使ってみた感想

ケノンを実際に使ってみた感想をまとめました。(バージョン7.2と8.4)

使いやすい

昔、ヤーマンのレーザー脱毛器を使ったことがありますが、照射面積が狭く、使いにくかったです。

ケノンは光脱毛器で、照射面積も広いので、とても使いやすいです。

レベル10で太い・濃い毛は痛みがある

レベル10で照射した場合、細い・薄い毛は痛みがありませんが、太い・濃い毛は輪ゴムで少し強めに弾いたような痛みがありました。

しかし、事前に保冷剤を10秒あてておけば、痛みはほとんどないので、ヒゲやVラインなどの太い・濃い毛はガイドにあるように保冷剤を使いましょう。

標準搭載のカートリッジではヒゲには効いていない
ケノンの各バージョンに標準で装着されているカートリッジでは、レベル10であっても、私のヒゲには効いていません。

濃いヒゲはストロングカートリッジ(別売り)を使った方が良いです。

低い照射レベルもあまり効いていない

レベル4とか5でも毛が燃えているのは分かるんですが、効いている実感がありませんでした。

人によって肌の色が違いますが、保冷剤をあてて、高いレベルで照射した方が良いです。

照射の間隔は徐々に延ばすのが良い

最初はガイドにあるように、2週間おきにしていました。

しかし、10日ほどで伸びてくるので、途中から1週間に変えました。

そこから、毛周期に合わせて徐々に照射する間隔を伸ばすとムダ毛ケアがしやすいです。

Vラインは毛が濃かったもののケアの間隔がとても長くなりました。

あと、太もも、すね毛、足の甲もムダ毛が目立たなくなりました。

期間は少なくとも半年から1年はかかります。

安い買い物ではないが長期的には良し

価格は69,800円するので、決して安い買い物とは言えません。

しかし、自宅で自分の好きなタイミング・間隔で効果的に脱毛ができるので、長期的に見るとコストパフォーマンスは良いです。

コロナ禍でなるべく接触を避けたかったり、脱毛サロンに通うのが面倒、予約が取りにくい、時間がないという人におすすめです。

ケノンを購入できるサイト

ケノンは複数の購入ルートがあります。

まず、アローエイトの公式サイトが2つあります。

次に、エムロックの公式サイトが2つと、ショッピングモールに出店している店舗が7つあります。

ショッピングモールに出店している店舗は、楽天市場、Amazon、au PAYマーケット、PayPayモール、LOHACO、ポンパレモール、Qoo10です。

公式サイトとショッピングモールの店舗とでは特典が異なることがあるので、よく確認しておきましょう。

公式ショップで購入する