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冬のデスクワークにパネルヒーターをおすすめする理由と選び方

空調・季節家電

冷えは大敵という言葉にあるように、体を冷やさないことは風邪をひかないためにも大事です。

特に、秋から冬・初春にかけては冷えやすい時期なので、体を動かさずにじっとしていると、あっというまに体温が下がってしまいます。

デスクワークはまさに体を動かさない状況なので、気をつけなくてはいけません。

そんな時におすすめなのが、パネルヒーターです。

デスクヒーターや電気ヒーターとも言われますが、具体的にどのようにおすすめなのか、選び方なども含めて解説しました。

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冬のデスクワークにパネルヒーターをおすすめする理由

パネルヒーターをおすすめする理由は次の6つです。

複数の方向から温まる

足の前面と側面から温まることができます。

メーカーによって仕様が違うので、腿の上にもパネルがある製品もあれば、毛布が付属している製品もあります。

また、在宅ワークに適した、足裏を温めることができるタイプもあります。

収納がしやすい

パネルヒーターは折り畳み式なので、机のわきの隙間などに、コンパクトに収納することができます。

使う場所を問わない

自宅や会社の机の下で使うのが主な目的ですが、台所や洗面所・脱衣所でも使うことができます。

音がしない

スタンド型のヒーターは音がするものもあるので、気になる人にとっては避けたいところです。

パネルヒーターは音がしないので、市のような心配は全く必要ありません。

足元の邪魔にならない

スタンド型のヒーターの場合、一定のスペースを占めるため、足を動かした時に当たってしまうことがあります。

しかし、パネルヒーターであれば、壁面に沿っているので、空間をそのまま自由に使うことができます。

ちょうど良い暖かさになる

秋も深まって寒さが増してくると、暖房を使いたくなりますが、乾燥しやすい季節でもあるので、躊躇する人も多いはず。

そんな時に、パネルヒーターは足元の空間をちょうど良い暖かさにしてくれるので、乾燥を気にする必要もありません。

パネルヒーターにデメリットはある?

デスクワークでの使用であれば、パネルヒーターにデメリットはありません。

しかし、他の目的で使おうとするとデメリットがたった一つ発生します。

広い空間では温まりにくい

パネルヒーターは台所や洗面所などでも使えますが、温まりにくいというデメリットがあります。

個人的にもおすすめしません。

これは、前から来た熱が後ろに抜けてしまうことが原因です。

トイレであれば空間が狭いので使えます。

もし広い空間で使おうとするのであれば、スタンド型のヒーターを選んだ方が、温まります。

デスクワーク目的で使っている限りは、気にする必要がないデメリットです。

パネルヒーターに対する疑問点

デメリットとは別に、気になる点をもう少し深堀します。

本当に温まるのか?

温まります。

例えば、3段階の温度調整ができる製品の場合、低レベルの温度でも十分なくらいです。

注意点としては、机の下といういくら狭い空間であっても、熱は上に逃げていくので、毛布を掛けるか、上にもパネルが付いている製品を使うのが好ましいです。

電気代は高くないのか?

電気代は安いです。

1時間あたり、3.5~4.5円くらいの電気代しかかからないので、コストを気にする必要はありません。

マット型・スタンド型ではダメなのか?

足裏を温めるマット型や小型のスタンドタイプのヒーターでも温めることはできます。

しかし、足元の邪魔をせずに、足元の空間を温めるという点では、パネルヒーターに分があります。

火事にならないのか?

電気で温めるので、火事にはなりにくいです。

机の下に設置して使うので、気にする必要はありませんが、倒れそうになると自動で電源がOFFになる機能が付いていて、一定の時間が経つと停止する機能も付いている製品があるので、心配する必要はありません。

パネルヒーターの選び方

疑問が払拭されたところで、パネルヒーターの選び方を確認しておきましょう。

温まるスピードが速い

足元が温まるのに時間がかかっては意味がありません。

高速で加熱するものを選びましょう。

左右・前の3面よりも、上を加えた4面、さらに足元を加えた5面の方が過熱のスピードが速いです。

温度調整ができる

メーカーによって調整の段階が分かれていますが、段階が細かく分かれている方が、調整しやすくて良いです。

ただし、温度は最も低い段階で十分なので、さほど気にする必要はありません。

安全機能が付いている

次の4つの安全機能が付いているパネルヒーターを選ぶと安心です。

  • 45度傾斜自動OFF
  • 3時間自動OFF
  • 102℃自動OFF
  • パネルに触れても火傷しない素材

数値はメーカーによって異なりますが、この4つがあるか確認しておきましょう。

電源ケーブルが長い

コンセントの位置はそれぞれ異なるので、遠い位置にある場合、パネルヒーターのケーブルも長い方が好ましいです。

ケーブルの長さが短い場合は、延長コードで対応しましょう。

冬のデスクワークにおすすめのパネルヒーター3選

勉強やデスクワークにおすすめのパネルヒーター3つを紹介します。

YUSIDO LY-PH3-A

  • 3面パネルで30秒で加熱
  • 高温加熱保護など安全設計
  • 3段階の温度調整

YUSIDO LY-PH3-Aはパネルが左右・前の3面になっていて、30秒で温まります。

付属の毛布をかければ、熱を逃がしにくいため、冬場におすすめです。

安全についても対策が取られていて、120℃の高温加熱保護機能だけでなく、3時間で電源が自動OFFになり、45度傾いても自動で電源OFFになります。

温度調整は3段階になっていて、45℃・60℃・75℃から選択できるので、加減が可能です。

Aokeou PH-X31

  • 左右・前の3面パネルで高速加熱
  • 複数の安全保護機能
  • 温度調整は3段階

Aokeou PH-X31はパネルが左右・前の3面になっていて、高速で温まります。

さらに、付属の毛布を上にかけることによって熱を逃がしにくくすることができます。

安全性は、複数の保護機能があります。

パネルが45度以上に傾くと、自動で電源がOFFになります。

また、3時間以上の使用や、102℃に温度が達しても自動で電源がOFFになるようになっています。

温度調整は3段階で、約45℃の弱から約65℃の強の間で自分に合った温度を設定できます。

Evita APK-2020

  • 前・左右・上下の5面で温まる
  • やけど防止など安全に配慮した設計
  • 温度は5段階調整

パネルが左右と前にしかない3面設計のヒーターとは違い、上下にもあるので、加熱しやすく、暖かい空気が逃げにくいです。

在宅ワークで使うのに適しています。

使われているパネルの素材は絨毯状なので、触れても火傷しないようになっています。

子供が勉強の際に使っても心配はありません。

その他、転倒時に電源OFF、タイマー機能で設定した時間に電源OFFになるので、安心して使えます。

温度の調整は5段階になっていて、他社の製品よりも細かく設定できます。

↓冷えだけでなく、乾燥対策もしておきましょう↓

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