2020年11月29日放送の「所さんお届けモノです!」で、年末年始に役立つ最新の一芸家電について紹介していました。
エムケー精工の一芸家電
エムケー精工は、連結で約240億円の売り上げがある上場企業で、そのうちの約59億円を一芸家電が占めています。
商品数は約90あり、1個当たりに換算すると、6500万円稼いでいることになります。
取材では、ヘルシーグリル、黒にんにくメーカー、年末年始に役立つ、もちブレンダーを紹介していました。
無煙ロースター ヘルシーグリル
エムケー精工から販売されている、ヘルシーグリル(HG-100K)は、煙を出さずに肉・魚・野菜を焼ける優れ物です。
煙が出ない理由は、上部の赤外線カーボンヒーターがプレートと具材を加熱するためです。
油は不要で、具材が持つ脂で焼くので、仕上がりはヘルシーです。
さらに、プレートには傾斜がついているので、余分な脂をカットできるだけでなく、油はねの心配も大幅に減らせます。
後片付けも、油受けは丸洗いでき、プレートはフッ素加工されいるので、焦げ付きが少ない分、洗いやすいです。
焼肉をする時に、煙・ニオイ・油はねが気になる人におすすめの一品です。
黒にんにくメーカー
エムケー精工が販売している、スタンダードモデル(BG-105T)は、月3000台売れたこともある、家庭で高品質な黒にんにくが12日で作れる製品です。
その秘密が、上と横から温めるダブルヒーターです。
どちらか片方だけだと熱が伝わらずにムラができてしまうのですが、上と横から均一に熱が伝わる構造になっているので、高品質な黒にんにくができあがります。
作り方も簡単で、専用のトレイに、にんにくを並べて、本体にセットしたら、スイッチを押すだけです。
適切な温度や時間は、マイコンで制御してくれるので、後は12日間待てば完成。
自宅で健康食品を作りたい人におすすめです。
もちブレンダー
もちブレンダーは、年始に余ってしまった切り餅を別のメニューに生まれ変わらせることができる製品です。
番組では、天むすもち、チョコバナナもちが紹介されていました。
切り餅をもちブレンダーに入れると、つきたての餅にすることができるので、お雑煮に飽きてしまったという人におすすめです。
ライソンの一芸家電
前回の2020年9月27日の放送でも登場したライソンの一芸調理家電ですが、今回は、年末年始に親子でも楽しめる商品が登場。
スタジオでは、ジャンボわたあめ屋さんを紹介していました。
ジャンボわたあめ屋さん
ライソンには、わたあめが作れる商品が4つありますが、家庭でもお店のようなわたあめが作れるのが、ジャンボわたあめ屋さんです。
わたあめ棒で絡め取っていくと、縁日で売られているわたあめよりも大きなものができあがります。
所さんが、布団から出した綿のようだといっていました。
リコーの一芸家電
年始に届くものと言えば、年賀状。
その年賀状を作る時に役立つハンディプリンターをスタジオで紹介していました。
RICOH Handy Printer
リコーハンディプリンターは、年賀状に簡単に印刷できる優れものです。
裏にローラーが付いているので、ローラーの方向にしか動かず、字がブレにくいです。
スタジオでは、マスクに印刷するデモンストレーションをしていました。
他にも、紙、マスク、ハンカチ、Tシャツなどにも印刷できます。
インクは水性顔料を使っているので、心配はいりません。
スマホからの設定で、縦書きにすることもでき、年賀状のあて名書きもあっという間にできます。
また、文字だけでなく、画像も印刷することができ、スタジオでは、スマホで撮った写真を設定して、ジグザグに動かしながら、印刷していました。
「所さんお届けモノです(11月29日放送)」まとめ
エムケー精工からは次の3つの一芸家電が登場。
- 無煙ロースター ヘルシーグリル
- 黒にんにくメーカー
- もちブレンダー
そして、ライソンからは、ジャンボわたあめ屋さんが登場。
最後に、リコーハンディプリンターを紹介していました。
上記の中で、もちブレンダー、ジャンボわたあめ屋さんは、年末年始に家族で楽しめる商品になっているのでおすすめです。
前回9月27日の一芸調理家電を確認したい人は以下からどうぞ。
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