これまでも花粉やインフルエンザの予防でマスクをする機会はありました。
ところが、新型コロナウイルスの蔓延で、年中マスクをするようになっていまいました。
そんな時に、完全ワイヤレスイヤホンは、音楽を聴いたり、ながら学習をする際に、マスクの邪魔にならないため、より注目が集まっています。
私も外出をする時にコードで引っかからないBluetooth対応の完全ワイヤレスイヤホンを重宝しています。
そこで、今回の記事では、マスクの邪魔にならないBluetooth対応の完全ワイヤレスイヤホンについて、選んだポイントともに紹介します。
完全ワイヤレスイヤホンを選んだ時のポイント
完全ワイヤレスイヤホンを選んだ時のポイントを5つにまとめました。
音質が良いか
音質は、音切れが起こりにくかったり、低音から高音までクリアに聞こえるかというのがポイントです。
Bluetooth5.0以上でCVC8.0、AACコーデックといった最新技術を搭載していれば、音質は問題ないでしょう。
ペアリングのスピードが速いか
イヤホンとスマホのBluetooth接続スピードが速いかどうかがポイントです。
初心者にとって設定を繰り返しなければならないのは避けるべきで、初回だけ設定したら、2度目以降はケースからイヤホンを取り出して自動ですぐに接続できるものがベストです。
電池がどれだけ持つか
イヤホンの左右が完全に独立しているため、一体型に比べて再生時間が短く、都度充電をする必要があります。
そのため、長時間使えるほど電池の持ちが良いかどうかがポイントになります。
また、イヤホンをしまっておくケースがモバイルバッテリーになっているBluetoothワイヤレスイヤホンもあるので、選ぶ際のポイントとなります。
防水機能が付いているか
ジョギングや筋トレなどで汗をかいた時や、急に雨が降った時、汚れを落とすために水洗いした時に、防水機能がついていないと、壊れてしまいます。
そのため、防水機能がついているかがポイントです。
スポーツをしない人でも、夏場は汗をかきますし、汚れるので、防水機能は重視すべきです。
落ちにくいか
ワイヤレスは一体型のイヤホンに比べて落ちやすいのですが、その中でも落ちにくいものを選ぶ必要があります
耳にフィットする形状なのか、イヤーフックが付いているかどうかがポイントです。
完全ワイヤレスイヤホンおすすめ3選
選んだポイントに合うおすすめの完全ワイヤレスイヤホンを紹介します。
YIHAI B08FW7BQ67
- クリアな音質と通話
- 充電ケースから出してすぐにペアリング完了
- 電池持ちが良く、1日数時間の利用で1週間持つ
- 完全防水仕様なので雨・汗に強い
- インナーイヤー型なのでフィット感があり落ちにくい
充電ケースから取り出して秒でイヤホンとスマホを接続するので、ペアリングはとてもスムーズです。
初回の接続も簡単ですが、2度目からは自動で接続するので、その点もスムーズです。
音質は値段のわりに良いです。Bluetooth5.1、CVC8.0ノイズリダクション技術採用、AACコーデック対応なので、、ノイズや音の遅れがなく、音楽や通話の音声がクリアに聞こえます。
どちらかというと、低音より高音の方がクリアな感じです。
電池の持ちが気になりますが、だいたい1日数時間の利用で1週間持つぐらいです。
1回充電すると6時間連続で再生できるので、長時間の利用も可能です。
雨が降ったり、汗をかいても、完全防水仕様なので、問題なく使えます。
ワイヤレスイヤホンの欠点である、落としやすさについては、インナーイヤータイプで、耳にフィットする形状なので、脱落はしにくいです。
Semiro B08FDKNWL8
- 初回も簡単。2回目からは自動でペアリング
- 低音から高音までクリアで良い音質
- 充電ケースに電池残量表示
- 防水機能で汗や雨の心配なし
- 耳にフィットしているので落ちる予感がない
ペアリングの設定は簡単かつ初回のみで、2回目からは自動で接続してくれます。
しかも、接続までの時間も秒単位で早いです。
通話や動画の視聴は全く問題ない音質で、Bluetooth5.0なので、音切れ、音の遅れもなく、快適です。
デュアルドライバーなので、低音から高音まで綺麗ですが、特に低音が良いです。
バッテリーの持ちは段違いで、1回の充電で4~6時間再生できます。
充電器に残量が表示されるので、オンライン学習やスポーツ中の充電切れを防ぐことができます。
ジョギング中の雨や、ジムでのトレーニングで汗をかいても、防水機能があるので、気にする必要はありません。
イヤホンが落ちてしまうのではないかという心配もありますが、フィット感がとても良いので、スポーツをしていても、マスクをしていても、その可能性は低いです。
Totemoi B08GH2Q1L8
- 最初のペアリング以降は自動接続
- 快適に聴こえる音声、バランスの良い音質
- 長時間再生かつモバイルバッテリーとしても使える
- 防水・防汗性能で小雨・汗の心配なし
- イヤーフックが付いているので落ちにくい
イヤホンとスマホの接続は最初だけ設定が必要ですが、初心者でも簡単にできるので心配はいりません。
2回目からは自動でペアリングするので、ケースから出せばすぐ繋がります。
音声は、Bluetooth5.0、CVC8.0採用で、音飛び・途切れ、ノイズキャンセルに対応しているので、快適に聴こえます。
音質も、低音から高音までバランス良く、通話に関しても良く聞こえます。
充電ケースはイヤホンとケースの電池残量が表示されるので、あとどれくらい使えるのかが分かりやすいです。
また、1回の充電で4~6時間再生できますが、モバイルバッテリーにもなるため、スマホの電池が切れそうなときにも使えます。
防水・防汗性能を備えているため、小雨やスポーツで汗をかいても気にする必要はありません。
独立型のイヤホンは落ちやすいという不安を持ちやすいですが、イヤーフックが付いているので、耳にフィットします。